- 気心の知れた仲間との暮らしは孤独感をなくし、心身の健康を持続させ痴呆症の高齢者をつくりません。
- 自分の事は最後まで自分でと思う(自立)人と一緒に暮らす。
- 仲間との尊敬といたわり(共生)の心を大切にした生活をします。
- バランスの取れた食事が健康を継続させます。
- 個々のプライバシーを守るリビングです。
- 個室は使い慣れた調度品を置いたり、好みのカーテンにすることにより、潤いある生活ができます。
- 日常の生活ルールは一緒に暮らす仲間と決めます。生活は自由で豊かな暮らしを目指します。
- 防災を考慮した建物なので安心して暮らせます。
- 解放型のグループリビングは、ボランティアの交流がしやすく地域から、孤立するようなこともありません。
- グループリビングの運営は、正会員と賛助会員、ボランティア会員によって支えられています。
一般生活
項目 | 内容 | |
---|---|---|
生活住宅 | 生活・住宅 | 個室の維持管理、機器の補修など。 |
環境・整備 | 野外の清掃、整備、維持など | |
地域生活 | 生活交流 | 学習会、サロンコンサート、ボランティア交流など。 |
家事契約 | 活動グループとの契約 | 夕食つくり(朝食、昼食は自由)、オープンスペース(屋内外)の掃除。(個室の掃除は個人の依頼による) |
生活充実 | 生きがい対策 | 花づくり、その他趣味の活動。今までの趣味を続けるもよし、新たな仲間とサロンを使って自由に計画するもよし。 |
相談 | 生活者の相談できる運営、各種情報の提供。 | |
緊急対応 | 各種ネットワーク(医療・保険・福祉関係など社会的資源を利用) 緊急通報システム |
|
健康保持 | 健康相談・バランスのとれた食事・各種内容を生活参加型で検討参加しながら進めていきます。 |
運営について
項目 | 内容 | |
---|---|---|
NPO川崎北部グループリビング・運営委員会 | 地域ボランティア、学識経験者、医療経験者、利用者などが参加します。 | |
COCOせせらぎ運営委員会 | NPO運営委員、ライフサポーター、調理・清掃にかかわる人、ボランティア代表などにより毎月1回ミーティングを開きます。 |
要介護生活になった場合
項目 | 内容 | |
---|---|---|
日常生活 | 介護保険等 | 家事、身体介護等ケアマネージャーと相談し、訪問看護や訪問介護を利用します。 |
病気 (早期発見、早期治療) |
入院した場合、退院後もせせらぎで生活できます。 | |
回復期 | 老健施設→生活リハビリ→『COCOせせらぎ』に帰宅します。 | |
ショートステイ | 老健施設やホームの一時入所などを利用します。 | |
デイサービス登録制 | 介護予防センター及び各種施設のデイサービスを利用します。 |