私とCOCOせせらぎ

 

2024・2・28

 私が、COCOせせらぎに、伺うようになって、早くも5年が過ぎようとしています。思えば、 COCOせせらぎとの出会いは、偶然散歩の途中で COCOせせらぎを知り、声をかけて下さり、見学させていただいたことから始まります。

お話を伺ったところ、 COCOせせらぎの方針に共感し、ボランティア合格証をもらってウキウキしていたのを今でも覚えています。その後、ボランティアとして、スタートしました。

カフェの日のコーヒーの淹れ方を教えて頂いたり、手伝ったり、歌を唄ったり、体操をしたり、歌は橘公園で、みんなで発表しました。人前で歌うのはとても緊張しましたが、みんなの明るい爽やかな声が、今でも聞こえてきそうなくらい、印象に残っています。

入居者の方、近隣の方、歌の好きな方の集まりの成果となりました。その他、手芸、マージャンなど、作品を作ったり、頭をひねったり、楽しい会が、沢山開かれ、色んな人達が、毎回の催しを楽しんでいました。

その後、コロナ禍で、色々な催しが、中止になりましたが、やっと再開となり、賑やかな声が、戻って来ました。

今は、ボランティアを退きましたが、楽しく参加させていただいています。

みんなが、自分で、選択し、共に活動することの、楽しみを、いつも感じます。また、入居者の方々や、スタッフとの交流は、実家に帰ったような、ぬくもりが感じられ、温かい気持ちに満たされます。

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私にとって、そういう場があることを、また、巡り逢えたことを、嬉しく思っております。

高齢化社会が、進む中で、居場所となり、共に生きることが、どれだけの勇気になり、力になるか、 COCOせせらぎで、それが、実践されていることに、大きな意味を感じ、参加させて頂けることに、喜びと安堵の気持ちでいっぱいです。

いつまでも、そんな場所で、あってほしいな、と思います。

                                 (ボラ・み)