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「cocoせせらぎ」に暮らして    no.3

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

●土田さんの絵絵 cocoシアターで映画を見ましょう  1月3日

400訂正済暮れから食事スタッフの方が腕を振るってくださり、私たちはそのお節と「久保田千尋」の乾杯で新しい年を迎えることが出来ました。4人の食事スタッフの方の美味しい料理をいただける幸せを 新年にあたって  改めてかみしめました。

食事が終わってお腹がおちついたころ映画の始まり!  です。

tsutayaから借りておいた第Ⅰ作目のDVDは『マイケル・ムアの世界侵略のススメ』。世界侵略とは ドキュメンタリー作品を多く作っているマイケル・ムアが 世界9ヵ国にカメラをかついで出かけ その国の良い政策をアメリカにブンドッテくるということらしいのです。  例えば  ・イタリアの労働者は年間8週間の有給休暇で疲れをいやす。          土田           ・ドイツでは1週間の労働時間は36時間 午後2時には帰宅 それでもストレス過多の人は無料のスパで3週間過ごす処方箋をもらえる。               ・フランスでは食事も教育の一部と考えられていて小学校の給食はフレンチのフルコース。 陶器の食器でデザートつきのレストラン並みの給食が出る。     ・フィンランドの学校では宿題が出ない 遊ぶことが重視され、授業時間は週に20時間 しかし学力は世界no.1                                 ・スロべキアでは大学の学費は無料で、若者に 借金を負わせない。 世界中から若者が集まる。

・ノルウェーの刑務所は牢屋でなく ひろびろとした緑の中の一軒家 重犯罪者も自分で鍵を開けて入り、料理に包丁を使う。世界で最も再犯率が低い。                              ・アイスランドでは企業の役員の40~60%は女性でなければならない  女性が住みやすい国No・1                                                  ・・・などなどの政策を「アメリカが頂き~~」 という映画でした。   ほんとうに日本にもブンドってきたくなる政策の数々。 真夜中まで仕事に追われ ブラック企業で働くうちに精神を病み自殺する 学校ではつめこみ教育に疲れはてて引きこもりに  大学卒業と同時に500万円もの借金の返済に追われる。 女性の地位は先進国中最低。。。 どこかの国を思い起こしながら この映画を見ました。

2日もcocoシアターにあつまりました。                                                      集午前中に福祉の谷間で苦しむイギリス下層社会をえがいた『私は ダニエル・ブレイク』 前例になるとまずいと言って 型どおりの対応に終始するお役所 福祉の網からもれて水商売に転落するシングルマザー フードバンクの暖かい対応など。 「日本と同じだね」と共感しながら見終わると・ ・ ・ お腹がすいてきました。昨日のお節の残りと焼き餅を皆でワイワイ言いながら用意してお正月料理はきれいにお腹のなかにおさまりました。                                午後のcocoシアターは ベトナム戦争を描いた『ディアハンター』。                     『ディアハン『ディアハンター』と『ダニエル・ブレイク』は見たいと思いながら忙しさにかまけて見逃してしまった映画で もうすぐ80歳になろうとする今 やっと願いが叶いました。

tsutayaの代金をひねり出す為 見る人一人につき一作品50円なにがしを缶に入れてもらったところ 最終的に計算したらお正月興行は成功! 収益(ほんの少しだけど)はイベント会計にはいりました。

皆で同じ映画を見て共感するというお正月の過ごし方 来年もつづけてみようとかな?

た の し い 終 活         1月10日

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断捨離が必要だといっても  だれしも  捨てるに忍びない物があります。          cocoせせらぎに移るとき えーっ? こんな物持っていく?と我ながらあきれつつ持ち込んだ物がありました。 それは古布 古毛糸の類。娘の幼少時に作って着せたワンピースの切れ端し 何かを作ろうと思って買ったお気に入りの柄・ ・ ・それらを見ていると 人の好みって一生変わらないんだな~ だから捨てられないんだな~となぜか納得しました。       cocoせせらぎの個室14畳の大きな空間 その片隅にしまいこんだまま 何かいい処分方法はないものだろうかと考えあぐねて  3年の月日が流れました。   ちょうどそんな頃 保育園の園長先生とお知り合いに「園で子供たちが遊ぶおもちゃを手作りしたいけれど保育者は忙しくて とてもそんな時間は無い」と聞きました。  そうだ!これで子供たちが遊ぶ人形を作ったら 最高の処分方法になる。

さっそく小さいころの人形遊びを思い出しながら 友達の作った軍足人形も参考にして・ ・ ・作り始めてみたら   なんと昔取った杵柄のとおり すらすらと作れてしまいました。

img352まず軍足のつま先が丸くなるようにお人形の顔を想像しつつ(100円ショップのアクリル綿が最適)を入れて首の部分を縫ってしぼる。軍足のカカトの丸みは内側に縫い込んで平らにし 綿を入れると胴体の出来上がり。そこに手と足を縫い付けたら もう本体は出来てしまいました。  古毛糸の中から濃い色の毛糸を選んで髪の毛に。濃い赤 紺 茶など毛糸はどんな色でもけっこう髪の毛としておさまるのでびっくりしました。 私の鮫小紋の着物をたおして小さい着物を縫い、主人のネクタイで帯をつくり、虎屋洋館をしばってあった細い金色の紐で帯〆をあみました。

娘の中学時代のチエック柄ほマフラーで暖かいスカートを作ったり、ピンクのワイシャツとジーパンを着せたり、 帽子編んだ残りの毛糸で男の子の髪の毛にしたり・ ・ ・ファッションを考えるのが楽しく、顔もそれぞれ違って 一つ一つ個性のある人形が出来上がりました。

保育園の子供たちが遊ぶ風景を想像しながら、楽しい終活にはげんでいます。

幸 福 度 チェック    1月15日

何かおもしろそうな番組がないかなー   とテレビのチャンネルをパチパチ変えていたとき Eテレビの『あしたも晴れ』と言うのが出てきました。 なになに?  老いて今を楽しむ幸せのヒント幸福度チェック?? おもしろそうー と見はじめました。

年を重ねて なお幸せに生きるにはどうすればいいか と言うことを幸福学の前野マドカさん(慶応大学院SDM研究所)がこのように解説していました。        幸福には「長つづきする幸せ たとえば健康 安心 心など 人と比べられないもの」 と  「長続きしない幸せ たとえば 金 物 地位など 人と比べられる幸せ」がある。 老いて今をたのしむには、多様な人とのつながりの中で どんなに小さくてもいいので一人一人が持つ知恵や技を生かしていくといい。 お裁縫が好き お料理が好き おしゃべりが上手 ユーモアのある人  歌が好き 体を動かすのが好き パソコン好き・ ・ ・どんなことでも。 泥だんご作り名人 ホーキ作りの達人なんて言うのもありました。   好きなことやりながら 地域とつながりを持つ事が大切です。

img358前野マドカさんは幸福度が上がる因子を 4つあげました。        ・ 「やってみよう」因子       夢や目標を持ち たとえ叶わなくても努力したり成長したりして自己実現を目指す人の方が幸福度が高い ・ 「ありがとう」 因子         まわりの人や環境に感謝し 人との信頼やつながりを築くことで幸福度が高くなる。

「なんとかなる」  因子  どんなこともポジティブにとらえて取り組んだり、自分のイヤなとこ ろも含めて自己受容出来る人のほうが幸福度が高い。

・「ありのままに」  因子 人と比較せずマイペースでやっていける人は幸福度が高い     自分らしさを押し殺しすぎてしまうと、幸福度は低くなる。

番組には 元気でイキイキのお手本のような二組の高齢者が出てきました。 大阪で食堂をきりもりしている86歳の双子姉妹。 朝4時に食堂に出かけて その日のメニューの仕込みをはじめることから、片づけをすませて店を閉める夜の9時まで 一日中働きずくめです。 昼は家に帰って一休みするけど又夕食の準備に店にもどる毎日。 二人とも人生今までいろいろ苦労はあったけど「今が楽しいね」と おしゃべりしながら くるくると働く姿は とても86歳とは思ません。  桐生市の平均年齢76歳のアーティスティック ・ スウィミングチーム。 病気をかかえたり、克服したり 家族のことも気になるつつ・ ・ ・水中で  チームで完成させる新しい技に挑戦することが 共通の生きがいになっているということです。 筋力の必要な水中技をみがき、 皆さんとても若々しい水着姿でした。

番組の最後で 前野さんは「寝る前に 今日一日の三つの感謝を数える」  という事を言われました。 今日一日のイヤだったことばかり思い出すと  その人は不幸に敏感になる しかし感謝することを探すことで  その人の脳は幸せに敏感になる・  ・  ・という事でした。

偶然だったのですが 本当にいい番組に出会いました。 年とったけど それでも毎日を楽しく過ごしたいなと思う私達のために   こんな研究をしている方がいるんだなぁ・・・   さっそく・・・ 今日の感謝の一つに入れました。

 父の日        1月20日

私の部屋の真ん中に 30センチくらいの低い机があります。     朝昼の食事をするのも パソコンも 読書も  手紙を書くのも アイロンや裁縫道具をひろげるのも・・・みんなこの机の上。私の生活の中心にドンとあります。 これは30年以上も前に父の形見に貰ったものでした。 その頃住んでいた家の 居間のソファの前に置くのに丁度良いからと。

和風のネコ足で  小ぶりな机なのに かなり重いです。「桜の木でできているから」と聞きました。 重いけど捨てられずにcocoせせらぎに引っ越してきました。ずっと使いつづけてもうかなり古ぼけています。食事の時に熱い容れ物をのせたためについた丸い痕 ぬれた紙からインクが移ってしまった赤いシミ こすった傷 細い刃物の痕 荒っぽい使い方をしている証拠が 沢山残っています。 だから せせらぎを退所することになった方が「机いらない?」と言ってくれたとき 心が動きました。 その方の座り机は まるで文士の机と言えるほど立派だったのです。濃い紅のウルシ塗りで 鍵のかかる小引出しもついていて その机は上品に光っていました。

わぉ 素晴らしい! いつも散らかっている私の部屋に合うかしら・ ・ ・2,3日お預かりしてみてもいい?」  私はつい父の机を傍におしやり その美しい机を部屋へはこびこみました。  そしてまるでお預かりしたお姫様のように 食事した後はキュッキュッ とみがき パソコンを動かす時も傷つけないように などど気をつけて過ごしているうちにわかってきました。 私の生活にはこの上等品は無理だと。

今また古ぼけた父の机で 毎日すごしています。                    父はよく勉強する人で 最後までこの机は本が沢山積まれていました。 私も見習ってというわけにはいかず オヤツなどが散らばっているけど. . . もっと大事にするので ここでの生活を最後まで支えてね と机に言いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1月16日 今年最初のカラオケの日です

16日当日は凄く寒~い日 今にも雪でも舞って来そうな日でした。

その為かお客さんが見えず、しばらく待ったがやはり最後までスタッフの方一人とボランティァの二人と「カラオケなら任しとき」と言う男性一人だけの会と なりました。、しかし歌う人が居ないので上手な男性の方に沢山歌ってもらい楽しませてもらいました。 若いボランティアさんも 練習のためと言って沢山歌って、歌う事に自信が     ついたようです。

次回は沢山の方々が参加できる日和になってほしいと願いつつ 楽しみにしております。

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左の標題は写真の男性が作成して持参した物です

 

 

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新年おめでとうございます 初写真です。

体操の後

1月7日 新年初めての”cocoせせらぎイベント 体操の日です。                早々のイベントに沢山の元気な方々のご参加嬉しいです。    ハイ・ポーズ! 門松と並んで 皆さんとの初写真です。  皆さんお元気なので「今年も頑張るぞ~」 と言う勢い込みが感じられます。  とても良い事と思います。

最近は人生100歳の時代と言われております。 しかし長命でも元気でなければ意味がないです。そのためには何歳になっても常に・教養今日用事を作って)  ・教育今日行く、出かける) そして ・ 貯筋 (歩いて筋力貯める)  をする。  ≪ある先生の言葉です≫    これこそ健康で長命の秘訣です。

高齢になっても出来るだけ外へ出かけ、刺激を受け老化防止につなげたいものです。そう 言う私も高齢者、心がけたいと思います。

来週からは又カフェ、歌、カラオケ等有ります。                             皆さんふるってご参加下さい。

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令和2年 新年を迎えて!

dav令和2年あけまして おめでとうございます。

年明けてcocoせせらぎの玄関には大きな立派な松飾りが飾られてありました。これを目にして新しい年を迎えた実感をしましたが、昨年は台風や大雨で大変な被害を被った地方がありました。 心よりお見舞いを申し上げます そして少しでも早い復興を祈っております。

ocoせせらぎは幸いにも何の被害も無かったことは何よりだったと胸を撫で下ろしました。今年も皆さんとともに元気で楽しく過ごしたいとおもいます。

私はこの”せせらぎ”にてボランティァをやらせて頂いて2年余りになります。、このせせらぎの経営方針(営利目的でなく、地域の方々と共に高齢者が元気で安心して暮らせるように)という処に惚れて、私も高齢者ですが皆さんと共に出来ることは幸せと思い、続けてやらせていただいております。

此方の入居者の方、又スタッフの方、更にこのせせらぎに集まって来て下さる方々は「みんな輪になって助け合い、楽しみましょう」と言う思いの方々で、何事も大勢で楽しく笑いながらが、これこそ健康寿命につながる事と信じております。                                今年もよろしくお願いします。

12月26日(第4木曜日)今年最後の「歌おう会」

 

dav dav 今日12月26日(木曜日)は「皆で歌おう会」の今年最終日となりました。

師走の忙しいときにも関わらず沢山の方が参加されました。  しかも男性が2人も参加して下さって感激しました。  以前に参加を進めた時は「イヤ~」なんて言って照れているようでしたが、どうして どうしてカフェや体操には何時もお顔を出しているので女性の方とはお顔馴染みなのだからと思っていましたので今日は嬉しかったです。

歌の会最後には昨日のクリスマスの余韻で ♪ジングルベル ♪  きよしこの夜 等クリスマスソングを歌い、その後はケーキとお茶で楽しみましょうと ボランティアさんの手作りケーキと、昔馴染みの駄菓子等をご馳走になり、自己紹介したり、又気が早い話ですが「今年橘祭りで歌ったことが評判良かったとの事で又来年も歌いましょう」と言う話が出てそれでは・・・と目標に元気が湧いてきたことと思います。 和気会い合いとおしゃべりしたりして心豊かになったところでお開きとなりました。   又来年もよろしくお願いします。

歌うことは *免疫力アップになります。  *嚥下機能が鍛えられます。 *唾液の分泌を促しドライマウスを防ぎます。 *心肺機能を高めます。   このように良い事ずくめです。  もちろん気持ちが明るくなって楽しくなります。 さらに健康寿命にもつながります。  皆さん沢山お誘い合って皆で歌いましょう!!!

 

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「cocoせせらぎ」 に暮らして  no・ 2

 

 

 

 

●土田さんの絵絵

 

   ≪ 里芋の収穫 ≫    12・1

cocoせせらぎには2メートル5メートルほどの小さな野菜畑があります。 小さいけれど私達を一年中楽しませてくれる畑。                                       春は 土おこし、肥料設計、苗の植え付け、夏はトマト、きゅうり、ナス、ゴーヤなどの穫り入れ秋はキャベツの苗植えなど 一年をとおして畑の世話をするボランティアさんがいて下さる有り難さ。  その方は 大きな台風の後なども必ず来て ゴーヤの棚が倒れていないか 野菜に虫はついていないかと気にして見回って下さいます。 私たちは食堂から畑をながめながめてはあ、あのトマト 明日が食べごろだね などと言いながら 採りたて野菜を使った夕食のメニューを楽しみにしています。       夏野菜が終わって畑に黒土がめだつ頃  いつの間にか里芋の大きな葉があらわれました。葉っぱの上に雨粒が光っていて「あら~ いつの間に里芋が!  いつ食べれるのかしら。」  まったく! 私たちは手は出さず 口だけ動かす調子のいいメンバーです。

12月はじめにベランダにゴロゴロと真っ黒の里芋が並びました。                  ところでクキはどこへ? 味噌汁にすると美味しいんだけど・・・」と聞いたらすでにゴミ箱に入っていました。 私はあわてて拾ってきて 薄皮をむき  エグミを抜き 、あとはスタッフさんにお任せしました。    その晩はトロトロと柔らかい里芋とクキの味噌汁メニューでした。

10日は年に一度の大掃除。バラ花

普段お掃除できないあちこちを総出で磨きあげて お腹が空いてきたころ 芋煮汁のいい匂いがしてきました。 ピカピカのガラス窓から陽の光もはいって、野菜たっぷりのお汁、 海苔の巻いた梅のおにぎりを 入居者もスタッフの方も菜園ボランティアさんもワイワイおしゃべりしながらいただきました。

≪cocoせせらぎはNPO法人です≫      12・15 

と 聞いて私は3年前入居しました。 でもここの生活に慣れることに忙しくて NPOの働きについては「ちゃんと運営してくださっているありがたい委員会」 ぐらいに思っていました。 運営委員会の皆さんは月2回 cocoせせらぎのすべてのことについて会議で話し合い  しかも無報酬で・・・おかげで私たちはこれまで安泰に過ごしてきました。       ところが今年の6月cocoせせらぎにピンチがやってきました。 8人中4人が退所! それぞれ経済的な事情とか家族の意向 認知症の急な進行とかよんどころない事情はあったものの 残った4人は大ショック。  「. . .大丈夫? 運営がなりたたないんじゃない?  私たちこのまま” せせらぎ”にいられるのかしら」と頭を寄せ合いました。

しかし入居者もNPO法人の正会員 任せきりと言うわけにはいきません。なんとかしなければと 私も運営委員にという事でお受けし 皆で大家さんに家賃を下げてくださる様お願したり、働いてくださっているスタッフの皆さんと時給交渉をしたり 運営費を細かく計算してみたり. . .私たちの様な比較的低い女性の低い年金でも ここで生活出来ることをめざしました。

お蔭で入居月額費用をぐっと下げることが出来たので 次は宣伝です。 運営委員・スタッフ・入居者も一緒になって 近くで開かれた中村 哲さんの講演会で聞きに来られた方々に広告チラシの手配りしたりもしました。                         そんな事も有って 新しい仲間を又お迎えする運びとなりました。  (まだ空き室はあります。。。)

南天の輪6月からの 半年間で 私はNPO法人についてずいぶん学びました。 一つは 「NPO法人は収益を上げることを目的としていないという事」 商業ベースの高齢者住宅は料金も高額であったり・・・社会保険制度も切り捨てや値上げがされそう・・・「ジゴクの沙汰もカネ次第」という言葉を思い出してしまう世の中です。    そんななかでCOCO せせらぎがめざしているのは収益ではなく、高齢者が元気で 安心して暮らせる場所なのです。 もう一つ学んだこと それは 「NPO法人の会員は一人 ひとりが対等であり、民主的に運営されるという事。」

入居者もスタッフも運営委員も それぞれの会議で思ったことを言いあいます。 もちろん議論になることも。 でも話し合っているうちにお互いの真意がわかってきて 最後は運営委員会で大きな妥協案ができあがります。

いろいろあった6ヶ月 私はCOCOせせらぎと言う所をすこしずつ理解し とても好きになりました。 「利益重視」 「空気をよみあう」 この国で奇跡のような場所に思えます。       こんな場所が日本中に増えていくといいのに・・・

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「師が走る」  12月 師ではまったくないけれど 高齢者も何かと忙しい・・・というわけで2テーマ しか書けませんでしたが 来年も COCOせせらぎで年を重ねて行く日々を書いていけたらと。                           どうぞ良いお年を!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

12月12日今年最後の手芸教室を開催しました。

davsdr今日は今年最後の手作り会の日です。手作り好きな方が沢山集い、どなたかの提案でクリスマスに因んだ飾りを作ろうと言うことになったようです。   ところが本日の必要布を皆さん揃ってから裁断するととても時間がかかり大変なのでスタッフさんが大体の必要分の布を一枚一枚サイズを図って裁断して下さったので、手っ取り早く取り掛かることが出来大変助かりました。 何時も感じていることですが、このせせらぎのスタッフさんはもとよりここに集まる方々は皆さん独りよがりでなく「輪になって楽しくやりましよう」と言う暖かいお気持ちの方々ばかりですので嬉しい限りです。例え高齢になって困った事があったとしても 皆さんと力を合わせたら何事も解決できそうで心強く思います。

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手作り終えてからは今年最後と言うことで、それはそれは手作りのチーズケーキ有り(ケーキ作りの得意の方の持参)、更にやはり手製の漬物、煮物等を持参して下さりそれぞれとても美味しくご馳走になりました。  金額の張らないホームパーティの様な楽しい会を企画して下さったお蔭で、食べながら皆さんとも会話が弾み、  より親しみを感じ仲良しになりました。  と云う事で会も終了となり暖かい余韻を感じながらせせらぎを後にしました。皆さん 有難うございました。

 

師走に入り草花が少なくなりました。

寒くなりましたがcocoせせらぎ沿いの遊歩道を久しぶりに歩いてみました。

四季折々に咲いていた花はすっかり姿を消し遊歩道もさみしくなりました。 ふと周りを見渡すと何と「どうだんつつじがつらねて所、所に色を添えて明るくしているではありませんか。」

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色の無い遊歩道を元気の出る赤い色を見ながらの散歩は楽しくなります。   健康寿命を延ばす条件の一つに歩いて筋肉を鍛える事と言われています。   私も晴れて少しでも暖かい日は出来るだけ歩こうと思っています。

 

 

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「cocoせせらぎ」 に暮らして  no.1    

 

●土田さんの絵絵

≪77歳 今日一日をていねいに≫ 2019・11・1

一人暮らし10年目に 人間はやはり一人で生きるものじゃないな・・・と思いはじめた頃 縁あって「グループリビング cocoせせらぎ」に出会いました。 そしてグループリビングの看板【自立と共生】という言葉に惹かれて 入居したのが ちょうど3年前の11月でした。       3年たって この地域にも慣れててきたし 自分なりに部屋を整えcocoせせらぎにかかわる沢山さんの方の ”人となり ”  が少しずつわかってきて ここでの生活が楽しくなりつつあります。

ずっと仕事を続けてしてきたせいか 退職したあとも 夫が亡くなって一人暮らしになってからも 何時も何かしなければならないことを勝手に見つけては バカみたいに忙しく過ごしてきました。 そんな私に”77才にはバタバタ追われるような生活は無理だよ” という事を教えてくれるように 体が軋んできました。 急ごうとしても急げない ぐっすり眠ろうとしても眠れない・ ・ ・ あと一ヶ月で78才才になろうとしているこの時に 私が気づいたこと     それは「追われるような生活はやめて 今日一日をていねいに」 という事でした。

「おねがいだから ちょっとの間でいいから  じっとしていてくれないか?」 と夫が言っていた言葉を思いだします。 目標に向かってまっしぐら走らずにいられない 走っていないと活力を失ってしまう回遊魚タイプの人間なのかもしれない 自分は。  これからは減速して一つ一つのことに丁寧に」向き合っていこうと 70代後半になってやっと気ずきました。

ぺースを落として生活すると日々の暮らしも 今までと少し違って見えてきました。 「coco せせらぎ」で暮らし始めたこと ここでの出来事、いろいろな方との出会いなど 心にとどめたいことを少しずつ書き留めていきたいと思います。そのまま

 11月の空と 武蔵小杉の高層マンション    COCOせせらぎの3Fから

≪体温計が生き返った!≫  2019・11・5

日によって気温が大きく変わるので 風をひいたようです。熱っぽくなったので  体温計を取出して測ろうとしました。 ところが数字が出てきません。img338

去年買ったばかりなのに~と文句を言いながら手の中で振ってみても駄目。仕方がない  新しい体温計を買ってこなくちゃ と財布を持って走り出すのが今までの私。 でも今日の私は ふと体温計の持ち手の所に小さなネジが有るのを発見。 こんな小さなネジを開けるドライバーが有ったっけ? 頭の中は 私の持ち物の間をグルグルめぐりました。 そうだ! ずいぶん前にソウルの眼鏡屋でメガネを作った時にサービスで付けてくれたメガネ用の細くて小さいドライバーがあったはず。  小物入れの引き出しをゴソゴソ 直ぐに見つかりました。 ネジに当ててみるとぴったりで ネジをはずして蓋を開けると 中に小さな電池が入っていました。  電池切れで 体温計はビクともしないのかな? ところでこんな小さな電池、家に有った?   また私の頭の中は持ち物の間をグルグル。そして電池を入れた 箱の中に  小さな小さな電池がたった一コだけ残っているのを発見しました。あまりに小さいのでピンセットで電池を入れ替えて、スイッチを押すと・・・何と体温計が復活したのです。  無駄に体温計を買わなくて良かった それに一コだけ残っていた電池も使いきれたし ドライバーがぴったり合ったし。 走り出さずに体温計を掌の中に暫くおいてみただけで こんなにすっきりとした気持ちになった と嬉しくなりました。

≪ 野紺菊が咲いた!≫  2019.11・10

毎年 冷たい風を感じはじめるころは  私は野紺菊がどうなっているかを見に行かずには居られない  それくらい好きな花です。   前に住んで居た家から去年根っこを持って来て せせらぎ の土に根付いたのを見届けてからは、何時咲くか・・・その日をまだかまだかと待っていました。     一週間 まだ小さい蕾はかたく閉じていました。1日1日蕾がふくらんで紫の色がさしてきました。 昨日一輪  パッと咲きました。 それこそ5本指を指先までいっぱいに開くように。 野紺菊は花びらの先まで力がこもっています。  紺色と少量の赤が混ざった 何ともいえない気品のあるムラサキ色 ガクに近い方は白のグラデーションも入っていて・  ・ ・直径がたった1.5cm位のちいさな花なのに 一輪挿しにも耐える存在感を持っています。     「せっかく咲いたのに ごめんね」 と言いながら 咲いた一本の野紺菊を切って信楽焼のとっくりに生けました。   『花は野にあるように』という言葉の通り たった一輪なのに 信楽の土色とムラサキの花は 野の美しさをいっぱいに感じさせてくれました。

≪認 知 症 マージャン≫   2019・11・18

月に1・2回 cocoせせらぎで生活している人や働いているスタッフが集まてマージャンをします。  最初はまず覚えることからはじめて 2年くらい続けたら 最近は点数を計算して勝ち負けが出てくるまでに上達してきました。            お金のやり取りは無しですが、 今日のマージャンで あれっという事がありました。 最初の配パイが良くてアッという間にまとまったので、私は恰好良く 「リーチ!」 と言いました。 パイがまだ沢山残っていたので、みんな「えーそんなー早すぎるよー」 と。  ところが一周して自分のパイをよくよく見ると なんrと6ピンと7ピンを見まちがいて並べているではないですか・ ・ ・  「ごめん、ごめん!」  リーチ無だわ~ 私はあわてて言いました。 皆仕方ないな~と言いながらリーチする前の所まで戻ってくれました。  実のところ 大変あわてました。 今までこんなドジをしたことが無かったので、私は「これって認知症が始まったんだわ。」 「皆よろしくね」 と言いました。 それを機に なんか皆ネジがゆるんだのか、順番を間違えたり、上り方を間違えたりする人が続出 「認知症ってうつるんだって聞いたことあるよ」 「私の認知症が皆に移ったわね」 「いやだ 変なものうつさないでよ」 「もしかしてこれって”認知症予防マージャン” じゃなくて”認知症マージャン”だね。」   「じゃあ認知症ステージ1から とか参加基準を決めなくちゃね」とみんな大笑いになりました。  そしてもし認知機能が落ちても、明るい認知症でいきましょうね! という事でみんなウンウンとうなずきながらお開きになりました。

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第13回 「森とせせらぎ祭り」が橘公園にて開催されました。

当日11月10日は日曜日です。

小春日よりの天気に恵まれあの広い公園は大勢の人々で賑わいました。 味ごはん、焼きそば、おでん、ポップコーン等のお店が出店してましたがお昼時間には売れきれで無くなって居たとか。大分好評の様でした。

●大勢

●歌って居る

 中央には舞台が設置されていてそれぞれのサークルが、今までの練習の成果を披露して拍手喝采を浴びていました。 小さい子供たちのキッツダンス、歌、又高齢の方々の踊りなど、皆真剣に取り組んでいる姿に大変な感銘を受けました。 素晴らしい!

私たちcocoせせらぎのサークルも参加して3曲を歌いました。  初めて参加した方も居て「こんな大勢の前で歌えないわ。」 なんて言っていたけど何の何の舞台に上ったら、度胸座ったのか心が一つになってとても良いハーモニーとなっていました。

こんな広い公園で地域の皆さんと祭りを盛り上げることが出来たのは大勢の方々の協力の賜物と思い感謝致します。この体験は健康寿命に大いに役立ちます。 有難うございました。

 

 

 

 

 

 

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