せせらぎに暮らして                 2020・12・5

ノンのせせらぎ便り① 

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【神庭緑地から眺めた武蔵小杉方面】

早いもので、cocoせせらぎ住人になって3週間が経ちました。

大阪生まれで 30年以上京都に住んでいたので、関東に住むことは私の計画に一度も登場したことがありませんでした。でも母を99歳で見送り 親しい友の突然死などが 次のステージへと私の背中を押しました。

私の今までの生き方を尊重してもらえそうな所、子どもたちに近い所をネットで検索しまくりました。そこでグループリビングという言葉に出会い・・・今、このcocoせせらぎに辿り着いたのです。

決心はしたものの私の一番大きな不安は 自然豊かな京都の小さい住宅街に住み、何もかもとはいきませんが周りの状況が把握できてるところから、大首都圏での生活に馴染めるか、気持ちの通じ合う人との出会いがあるだろうか、通ってるクリニックを離れて大丈夫だろうか等々 不安だらけで入居の時期を決めかねていました。

子どもたちはあっさりしたもので、決めたんだからインフルエンザと新型コロナが重なっては大変、1日も早くと勧めます。

10月10日は横浜市に住んでいた亡き妹の誕生日、私を守ってねと引越し荷物を送り出しました。長女夫婦が後の心配がないようにと もう1日泊まって始末をしてくれたのです。

私は荷物を出すとすぐ新幹線に乗り 新横浜に着くと次女一家が改札口で お母さーん と手を振っていました。

翌日の荷物搬入には次女と電車バスと乗り継ぎいでcocoせせらぎへ、長男夫婦が買い物もできるようにと車できてくれ あっという間に荷物が運び込まれました。

そして翌日からcocoせせらぎでの私の生活がスタートし、早3週間です。

昨日は まだ行ってないところに散歩に行きましょう とお隣さんに声掛けしてもらいリュックと水を持ってテクテク歩きました。

小高い神庭緑地に古墳があるんだよと聞き、考古学研究会OGの私の目はキラリと周りを見回しました。周りに小さいマウンドが幾つかあり 全て小型の円墳のようでした。これはそのうち調べないと と思いがけない出会いでした。

そして上り道には今の時期なのに小さなすみれが咲き、石蕗ツワブキも黄色い花をつけています。

春には筍が採れてボランティアさんが持ってきてくださるとのこと。京都の筍は美味しかったけど 川崎産も楽しみにできそうです。

紅葉した大きな銀杏の木がどっしり腰を据えて聳えています。見渡すと銀杏の実を収穫した人がいるようでした。私の気持ちもむくむく動いて目を皿にして探しましたがなかなか、ほれほれあったよとお隣さんが投げてくれ 私も幾つかgetです。

子どもの頃からつくし摘みや虎杖イタドリをかじってたので 自然からの贈り物は大好物。柔らかなタンポポの葉をかじって大満足の散歩道。整備された上り道からは 付近のパノラマが見え、武蔵小杉のタワーマンション群も一望です。

今回はここまで〜〜にします。又!!

あかね雲鉄塔越しに見ゆる夕 暮れなずむ空に我が一歩あり

艶々と照り返りたる石蕗の葉をばお日様やさしく包む     (I)

 

cocoせせらぎに暮らして      2020・11・10

cocoせせらぎに入居して                  2020・11・10

街路樹が色づき 各地から初雪 紅葉も報じられ 晩秋が深まってきました。今年は2月からコロナ禍が世界中に猛威を振るい いまだに終息が見えず 長く続いた梅雨が明け 8月になると同時に猛暑になり 今までに経験の無いような令和2年も 11月になりました。

昨年10月中旬 JR溝の口駅通路に於いて 運営委員の方からパンフレットを受け取りました。cocoせせらぎは私の旧住所の近くで 所在は知っておりました。面談にお伺いし スタッフの方から少し説明を受けました。今後の自分の「老活」の準備をしていましたので 旧マンションの売却をはじめ随分考えました。何故か? 妹二人が戸塚に住んでいまして 近くに来て欲しいと要望がありました。

旧マンションの売却も決まり 4月11日cocoせせらぎに入居しました。入居前から胃が痛みだし 市立井田病院に即入院し スタッフの方々に入院に必要な一式を届けていただき 大変お世話様になりました。一ヶ月弱の入院でしたが 食事制限があり 皆さまとの夕食は9月1日からご一緒できました。

生活がスタートし 内部は高齢者に配慮され 至れり尽くせりの設備になっており 理事長さんはじめ運営委員会の皆さま ライフサポーター 調理担当 清掃担当の皆さまの役割と同時に 温かいお心遣い 在住者方々の優しい言葉 多くの皆さまの心配りに日々感謝! 感謝! の気持ちで過ごさせていただいております。ありがとうございます。                  体調がすっかり回復しましたら cocoせせらぎ内の色々な活動にも参加していけたらと思っております。                             (N)

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10月末になっても庭の隅で楚々と咲いている水引草

調理担当スタッフより

cocoせせらぎの調理をお手伝いするようになって 早7年。 人様の食事のお世話をするなんて 夢にも思っていませんでした。                              最初の頃は3、4名でした。今では満室になり 10名の大所帯になり 買い物の量も半端ではなく 大きなエコバック二つになり 重量もかなりです。10人の食事の用意ができるかしら・・・なんて半信半疑で始めました。                              いざやってみると やっぱり大変。あたふたしながら奮闘しています。5時を過ぎると焦りも出てきます。メインの料理が完成するとホッとします。

見た目はもちろん 栄養面を考えながら頭を使っていますので 私自身のボケ防止にも一役かってもらっています。

居住者の方々の「おいしい!」の一言が励みになって 頑張っています。    (K)

 

cocoせせらぎに暮らして   2020・10・11

cocoせせらぎに暮らして           2020・10・11

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せせらぎ周辺に咲く赤、黄、白の曼珠沙華

せせらぎの 「?民主主義?」

女性だけで暮らしていたせせらぎに “8月から男性二人が加わる” ということが決まった途端 生活がだいぶちがってくるのでは・・・と話題になり 風呂や洗濯はどうしようと みんなで喧々諤々でした。

6月入居者会議で一人一人意見を出してみると やはり男女が  別の階の別の風呂と洗濯機を使えたらうれしい という声が大勢でした。相見積もりをとって進めてほしいという声も出ました。次の運営会議で 風呂場の改修工事が大きなテーマとして取り上げられたのは言うまでもありません。

運営委員会では 大家さんの了承を得ること 予算のこと 入居者の希望 設計についてなど 検討され 入居者の希望と予算がうまくかみ合うか・・・という問題が一番に出てきました。すぐに設計を依頼し どのくらいの経費がかかるかを出してもらうことになりました。風呂場に集中している配線の電気工事が複雑なので 今までお願いしていた工事関係者に頼むことにして 相見積もりはとらないことも了承されました。

コロナでいろいろな工事が止まっていたこともあり せせらぎの仕事は優先にしてもらえました。すぐに設計図が出てきて 縦向きやら横向きやらよくわからない私たちも 設計図とにらめっこして自分たちの希望の風呂場 洗濯場を と頭をひねりました。

せせらぎには 今まで2、3人でいっしょに入れる大きな浴室があったのですが もはや背中を流し合う日本人の姿は消えて 一人ゆっくり湯につかる孤浴の時代になったようです。cocoせせらぎを設計された方もそこのところは妥協してくださり 大きな浴室をこわして洗濯室とロッカー室に 今まで洗濯室だった2階にユニットバスをいれる設計図でした。予算的にも 理事長と三役が規約を少し変えることで工面し オーケーが出ました。

申し訳ないけど2階に住む男性には1階のユニットバスと洗濯機を使ってもらい 2階の女性3人と3階の女性5人はそれぞれの階で入浴 洗濯ができる・・・なんともうれしい設計図。それなのにそれなのに ここに棚がほしい 鍵をつけて 手すりの数を増やして・・・と私たちが要求を出すとまた検討してくださり 「それは予算上ムリ!」とか 可能なら設計を変えて 再度図面に。1ヶ月くらい細かいところまで話しあいをかさね みんなが大枠で納得したところで工事に入りました。

8月後半には工事完了! 2階のピカピカのユニットバスにはじめて入ったお仲間は「もう 手すりがたくさんついていて~ とても安心だったわ」と。洗面器を置ける棚も好評でした。

男性2人入居時の 風呂と洗濯の問題はこのようにして解決しました 少しばかり女性優位の民主主義で ゴメンナサイ。。。

cocoせせらぎは10月から10室満室となりました。全員 ここではじめて出逢いました。十人十色 もっている背景の色がみんなちがいます・・・性格・育ち方・職歴・生活習慣・好み。考え方もそれぞれちがう10人が これからどんな「cocoせせらぎ」を作っていくでしょうか。

今回 風呂の問題でみんなで言葉のキャッチボールをしたように。。。

民主的に 民主的に。。。                    (R)

cocoせせらぎに暮らして    2020・10・10

cocoせせらぎに暮らして   2020・10・10

 cocoせせらぎでの日常IMG_0001 2

今の暮らし方は それなりに満足しています。6年前 まだ70歳でしたので「cocoせせらぎ」に入居することをとても悩みました。でも入居できてよかったと 今は思えます。細かいことを言えば 100%満足することはないでしょう。それはどこで暮らそうと同じかもしれません。   cocoせせらぎで暮らして良いところをあげれば                       気心の知れた方達が周りにいてくれることの安心感                     4人のスタッフによる手作りの夕食(美味しいでーす)                   いろんな方達と会話をすることで得られる情報・・・

まわりの環境の素晴らしさ                                目の前に江川せせらぎ遊歩道が整備され ボランティアによって四季折々に綺麗な草花が咲いている。2月になれば早咲きの河津桜が咲きます(ぜひ見にきてください)            近くに野菜直販所があり 日々直販所巡りを楽しんでいます。                徒歩50分くらいのところには中原平和公園があり 時々散歩に出かけます。         ここでへたな一句

『木漏れ日にゆっくり朝の深呼吸』

人に環境に恵まれた今の生活を続けていけたらと思います。       (C)

 

cocoせせらぎに入居して

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cocoせせらぎに入居して2ヶ月がたちます。私がここに入居したのは 元妻のススメです。あなたの性格は一人では生活できないでしょう とのことでした。                 近所づきあい あいさつもしないのが最近の世の中です。しかしここでは 顔を合わせればあいさつ 小話ができます。また夕食時には皆そろって食事をし 楽しい会話もあります。      私はまだ仕事をしており 他の行事にはなかなか参加できません。私も来年70になります。今後何年かわかりませんが このコロナ禍の中 皆さまに迷惑をかけずに 楽しい生活をしたいと思います。(MT)

【写真は 仕事のセンスを活かしてデザインした自分の部屋です】

cocoせせらぎに暮らして        2020・9・20

cocoせせらぎに暮らして        2020・9・20

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なくてはならないプラスチックだけど・・・

cocoせせらぎは散歩道にめぐまれています。目の前の”江川せせらぎ遊歩道”は 東西に 端から端まで歩くと約1時間。南には子どもや高齢者が球技もたのしめ 緑が多い橘公園。日吉との境には春にタケノコも採れる”神庭里山緑地”。朝起きると その日の気分で歩きだします。

季節ごとの花や ネムノキ トチノキ シャラの木 海棠の木など あまり見ることのない木の花も楽しみです。せせらぎに来て最初は それが楽しくて上ばかり見て歩いていました。

ところが3年たって 今や下ばかり見て歩くようになってしまったのです。それはなぜか・・・ある時から気づきはじめたプラスチックのゴミ! 川のふちや水のなかに プラスチックの菓子袋 飲み残しジュースのペットボトル スーパーのレジ袋が散らかっています。なにも見なかったふりをして通りすぎました 拾うと手が汚れるし コロナはこわいしなぁ! でも気になりはじめると ますます目につくのです。

この地区は川に囲まれていて 江川のせせらぎは矢上川にそそぎ 二駅むこう綱島の鶴見川に流れこみます。また元住吉の二ヶ領用水は多摩川に。鶴見川 多摩川は太平洋に。というわけで プラスチックは風にのせられて住宅近くの川に入ると 水や太陽にさらされて5㎜以下のマイクロプラスチックになって 海に・・・いまやプラゴミは世界中の海に大量にただよい それを魚が食べ いつしか私たちの胃袋にも。                               「このままいくと 海にためこまれるプラスチックの量は 2050年には海に住んでいるすべての魚の総量をこえるだろう」という驚くような研究結果があります。また北極海のプランクトンのお腹でキラッと光るビーズプラスチックの写真を見たこともあります。

やはり見て見ぬふりをしてはいけないなぁと ある日 目についたペットボトルをおもいきって拾いました。レジ袋も落ちていたのでそれをぶらさげて歩いているうちに あっという間に ペットボトル8本と菓子袋でいっぱいになりました。せせらぎに帰るとゴシゴシ手を洗い ゴミも洗って仕分けしそれぞれバケツの中へ・・・気持ちがスッとしました。

私たちの小さいころは豆腐を買いにいくにも小鍋持参 生ごみは庭に埋めたものでした。新聞紙が商品を包むのに大活躍の時代。ところがビニール袋やプラスチック製品があらわれて なんて便利なんだろうと使っているうちに・・・私たちはこの地球をすっかり汚してしまいました。    スウェーデンの女子高校生グレタ・トゥンベリさんが 国連で怒りの涙で訴えた「私たちの未来を奪う気か?」という演説に「自分は 次世代のことを思うこともなく水・空気・土・森林などの地球資源を使いきってしまった世代なのだ」ということを強く意識させられました。

プラスチックだけでなく 今 地球は息もたえだえの状態で このままいけば2050年に(2030年に という説もあり)は人が生きていけない場所になる という予測があります。「足るを知る」という言葉を忘れてしまい より便利に より快適に より清潔に・・・より明るく・美味しく・面白く・美しく・豪華に と際限のない欲望が 空気や海や森林をダメにしていきました。

プラゴミを拾うごとに こんなことやって何になる? ふと思うこともあるのですが「ここであきらめたら地球危機!」とトゥンベリさんの顔を思いうかべ レジ袋をぶらさげて またひとつ。。。  経済優先でなく 動物も人も森も海の生物もゆたかに暮らせる緑の地球を守ることが グレタさんの涙の訴えに応える一歩だと思い せせらぎ生活のなかでささやかだけどつづけていきたいです。                               (R)

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cocoせせらぎに暮らして        2020・9・15

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cocoせせらぎの家庭菜園の紹介          2020・9・15

(Kさんは菜園のボランティアをずっとやってくださっている方です。

私たちは新鮮なお野菜を いつも感謝していただいています。)

 

このグループリビングは H26年7月から入居が開始されました。家庭菜園はH27年4月にはじめて栽培用の土を購入し 施工し 畑の準備を開始しました。菜園の目的は 無農薬野菜を栽培し 入居者のみなさんに安心して食していただくことを目的にはじめました。試行錯誤で開始した最初の野菜は キュウリ・トマト・ナス・ピーマン・シシトウでした。収穫はまあまあと記憶しています。

その後 毎年 秋野菜・春野菜を計画してきましたが 本来まだまだ挑戦したい野菜はあるのですが 残念ながら土壌が悪く 根野菜(サツマイモ・ダイコン・ネギ・じゃがいも等)は栽培がむずかしい状況です。

その後 栽培したものとしてはキャベツ・ブロッコリー・オクラ・つる有インゲン・春菊・小松菜・ゴウヤがありますが 小松菜は虫にやられ失敗 キャベツは定番で栽培しています(入居者の皆さんの評価をいただいています 自画自賛!) 昨年ははじめて里芋をやりましたが今一でした。また 今年はじめてエダマメにチャレンジしましたが、満足のいく収穫ではありませんでした。

まだまだ努力し 美味しい野菜を作りたいと思いますので 入居者の皆さんに食していただければ幸いです! ちなみに2020年の計画書を作りましたので ご覧いただければと思います。                   (K)      

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cocoせせらぎに暮らして  2020・8・20

cocoせせらぎに暮らして   2020・8・20

IMG_0002 (1) アビィフィールド日本協会理事長   I さんが会報に書かれ文章を 転載させていただきました。 I さんは9月にせせらぎ入居予定です。

最後の住み替え 「ついのすみか」へ

私の老いじたくも終盤に入りました。「元気なうちに老い支度ーーすまい編」です。ひとりで暮らす老人の「独居」には諸々の問題があります。日常生活に必須の機能が 老化とともに欠落していくからです。記憶 視覚 聴覚 味覚 嗅覚 脚力 腕力 肺活量等々・・・。「老い支度ーーこころ・からだ編」でいくらがんばっても どうにもならなくなって 自分の老化に気づく年齢になったということです。心身のフレイル(脆弱)が進み 自立できないことが増えて 他人の支援が必要になってくるわけです。だれが助けてくれるか 面倒見てくれるか。いっしょに生活する家族がいなければ 即ち独居です。隣近所を当てにしてはならないし 自分自身もコミュニティ成員としての意識がうすい暮らし方です。

老い支度ーーすまい編では「あなたは老後だれとどこで暮らしますか」という設問があります。自立できていないのに独居であれば 即ちこれが問題を招きます。端的には 倒れたとき 失火のとき ドロボウのとき 地震・洪水のとき 非常連絡手段と通知先は? 警備会社との契約で担保できますが 住まいを選ぶことでも対応できます。

最後の住み替えで 死に場所として選んだ住まいは 「自立と共生」を趣旨として 必要あれば支援してくれる人がいる高齢者向け小規模の 街中にある賃貸集合住宅です。「グループリビング」「グループハウス」「シェアハウス」と呼ばれる住まいの類型です。多額の入居一時金も不要 食事をみんなで食べるスペースを備え 周辺コミュニティとの交流もある。

アビィフィールド日本協会がかつて目指したハウスです。土地建物の提供者と ハウスを創る人たち それを運営しサポートする地域コミュニティ この暮らしを積極的に選んだ居住者 の四者が同じ方向を向いていれば 世代を超えたハウスの運営は可能かと思います。「グループリビング運営協議会」が全国のグループリビング 16 ハウスを繋いでいるようです。首都圏では オーナーズテラス自由ヶ丘 NPO法人暮らしネット・えん coco湘南台 cocoたかくら coco湘南 coco宮内 cocoせせらぎの 7ハウスがメンバーになっており 私はそのひとつを選んで 住み替えることにしました。

毎月の費用は139000円(家賃・夕食・共益費) 入居時には300万円の建設協力金の払い込みが必要です。償却は7年間。ハウス建設の費用分担のようなものとして 7年間に均等に引き落としてもらうものと理解すればよいようです。仮に7年以内に退去する場合は 一定の割合で払い戻しを受けることができます。

部屋はミニキッチン トイレつき 一部屋23㎡(14畳) 3階建 10部屋 食堂 サロン 風呂3ヶ所 現在8人が居住し(9月に10人に)3人のライフサポーター 4人のスタッフがいて相談 食事 掃除 付き添い 買い物など 必要あれば助けてくれます。

ハウスは入居者会議・スタッフ会議・運営会議の三者で時々の問題を協議し 最終的にはNPO法人の運営委員会9人が決定します。入居者も会費を払ってNPO法人の正会員となり 総会での決議に参加するなど 運営に自分の意思を反映できる仕組みです。

サロンは地域に解放し 地域との交流の場となっています。入居者は地域社会のメンバーとして受け入れられ また役割を果たします。

ハウスの立地は東横線元住吉駅 JR南武線武蔵新城駅から徒歩で25分程度(1、8㎞以内)の街中に位置しており 途中の活発な商店街での買い物にまったく不自由はありません。駅からの道順は 川崎市水道局が管理する清流の散歩道 ”江川せせらぎ遊歩道” 沿いです。全長2、4 ㎞ は市中ではまれに見る水辺の道で 沿道にならぶ河津桜並木は見ものです。子どもたち お年寄り カルガモがにぎやかに遊んでいます。

自立と共生が基本ですから 途中から共生できないほどの認知障害をおこせば 退出を求められることもあります。入居者自身がそうならない生き方に努めるでしょう。そのためのさまざまな行事やイベントが用意されているようです。なお 介護と医療は公的保険のなかで 各自が対処します。それをライフサポーターが手助けします。介護事業所と医療機関との連携は整っています。

住んでみれば当然問題が見えてくるはずです。あるべき暮らし方の本質に支障があれば 相談して対処できると思います。ハウス側に原因があるか 入居者側の問題であるかを切り分けて考えてみたいと思います。改めてご報告いたします。    ( I )

 

cocoせせらぎに暮らして    2020・8・5

cocoせせらぎに暮らして    2020・8・5

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ーー6年間の軌跡ーー

2014年7月 私は終の住処としてcocoせせらぎに引っ越してきた。                                             男性2人 女性2人の生活がはじまった。「グループリビング」とうたう 一般的に耳なれないこともあってか 多くの方が説明会や見学にいらっしゃり 言葉では「いいわね 素晴らしいわ」との声はあったものの 入居までは及ばず 4人でスタートすることになった。                                       夕食はみんなでいっしょにしようと 午後6時から。料理は近くに住むベテラン主婦(スタッフさん)が4人で交代で腕をふるって 食卓に盛りつけてくれる。手作りのぬか漬けやらっきょう漬けなど ここに来て食べられるとは思わなかったので感激した。

入居者一人ひとりの誕生日が来るごとに皆で祝ってきて 6年 今年も7月生まれの私の誕生日を7人の入居者が祝ってくれた。ハッピーバースデイの合唱とビールで乾杯。その日のスタッフさんが赤紫蘇のジュースを差しいれしてくださり 色鮮やかなジュースをご馳走になった。素敵なバースデイをありがとう!!

cocoせせらぎには小さな菜園があり ボランティアの方の手で ゴーヤ キャベツ トマトなど 季節ごとに丹精込めて作られ 食卓にのぼりうれしい限り。まさに地産地消。コロナ禍で 外の人との交流はお休みにしているが 夕食は距離をおいて みな一緒に食卓を囲んで 少しお話ししながら共にしている。7人から10人へもうすぐ満室になる。つかず離れずの良い関係を持ちながら私たちを支えてくださるスタッフさん ライフサポーター ボランティアさん オーナーさん 運営に参加してくれる方達に感謝し よりよいcocoせせらぎにしてゆくため1日も長く健やかに生きていきたい。(M)

 

 

cocoせせらぎに暮らして    2020・6・20

コロナ禍のなかで ーーーマスク作りーーー       2020・6・1

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世界中で新型コロナ感染症にみまわれ 自粛生活を強いられていますが 皆さんはいかがお過ごしでしょうか。  cocoせせらぎでも 常時マスク着用 公共スペースなどの消毒 三密に注意しながらの生活ですが 大きな変化の中 知恵を出しあい なんとかみんな元気にのりきっています。

先日ニュースで環境局のゴミ収集の方々が 感染症蔓延の中での収集に大変ご苦労されていることを知りました。そこで夕食の時 そのことを話題にしたところ「みんなで手作りマスクで感謝の気持ちを伝えたらどう?」「それ いいね」「私も作れるよ」「私はメッセージを書けるよ」などとなり できる人ができることをやることになり 早速手持ちの布を利用して マスク作りが始まりました。

完成品を目の前に みんなで「素敵にできたわ」と自画自賛。収集日に ありがとうのメッセージを添えて 渡すことができました。私たちの生活を支えてくださっている方たちが 少しでも安全に仕事を続けていただければうれしいです。(T)

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梅雨に咲くカンパニュラの花

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IMG_0008cocoせせらぎに暮らして    2020・6・5

「入居して2ヶ月」

二月よりcocoせせらぎの生活がスタートしました。                     こんな暮らし方がしたいと思い 今までの一人暮らしを終わりにし たのしい暮らしがはじまる予定でした。しかし 自分で思っていた以上に 一人暮らしのしまい方に疲れていたようで 入居して早々に怪我をしてしまい 本格的なcocoせせらぎでの暮らしは 三月下旬からになりました。 まだ2ヶ月ほどですが 私はとても満足した暮らしをしています。

cocoせせらぎのまわりは 草花に囲まれ 緑いっぱいです。せせらぎ遊歩道はコロナ自粛で遠出できない人たちが 散歩を楽しんでいます。カモの赤ちゃんも産まれ 道行く人たちも自然と笑顔になります。夕ご飯もみんなで食べるとおいしいです。おしゃべりに花を咲かせ なかなかお部屋に帰らないのですが 今はコロナウィルスに気をつけながらのおしゃべりです。

お風呂もいいですね。お掃除もせず 毎日きれいなお風呂に昼から入れて 天国のようです。それに週4回も スタッフの方がストレッチ体操をしてくださっています。でも なんといっても一番うれしいのは 娘が近くに住んでいて安心できることですね。

cocoせせらぎの入居者の皆さんと 仲良く たのしく 元気に暮らしていけることが私ののぞみです。私の母は90歳まで 自分のことは自分でがんばっていました。私も めざせ90歳!   そして今より元気になって ここの皆さんと映画を見にいったり 旅行に行ったりできたら最高です。                                         (O)            IMG_0005 (3)          食事も体操も 三密にならないようにバラッバラッになって・・・