2024.04.25
遊歩道のこちら側に樹高7-8メートルのソメイヨシノが二本優雅な枝振りを誇っています。遊歩道全長2.4kmの間には地域のボランティアの手入れで季節ごとの草木の花を愉しませてくれます。ソメイヨシノに先立って寒気の中で春を呼ぶ河津桜、カルガモの親子、白鷺のつがいに真鯉の群れ。雨かぜなければ、老若男女、幼稚園児の行列、杖つき、手押し車、車椅子・・・とユニバーサルの典型のような愉しむ姿がサロンから見られます。
目の前の見事なサクラを愛でることなく散るに任せることはないとの趣旨でCOCOせせらぎ花見の会を4月5日に開催しました。有志のてづくりのランチと酔わない程度のアルコールを嗜み、時折の小細雨もサカナにしつつ、和やかに春の午後のひとときを、丁度満開になった桜花の下で過ごしました。
来年のサクラも楽しみにして、元気にもう一つ歳取ってやろうと意気投合しました。
(入居者:池 )
⇐「ブルブル震えながら花見酒の男性軍」
「女性たちは暖かい室内で 花より団子」⇓